水と体の関係や美容・ダイエットについて。
また、水についての、興味深い豆知識を紹介しています。
重水と軽水
水といえばH2Oと学校で習いましたね。しかし水の組成式はこのH2O以外にもあることをご存知でしょうか。Hは水素を表す元素記号ですが、通常の水素の倍の質量を持つ重水素Dという元素があるのです。
この重水素は1943年にアメリカのユーリーという科学者が発見したもので、通常の水はH2Oで軽水、このDと酸素Oで構成される水は、D2Oは重水と分類されています。また水の組成式はこの2つだけではなく、実際には18種類もの組み合わせがあるのです。
重水について
重水D2Oとはどういうものなのでしょうか。重水は軽水に比べ物質の溶解度や電気伝導度、電解度などが異なっています。重水は自然界にはほとんど存在していない水で原子炉や放射線治療などの用途に使用されています。
重水は飲用や生活用水としては不向きで、体内に大量の重水が入ると生命活動に被害を及ぼします。また重水では植物は育ちませんし、魚なども生きていくことができないものなのです。一般的には重水は私たちの生活にはかかわりがないものなのです。
軽水について
軽水は一般的な水のことを指します。自然界に存在する水のほとんどは、この軽水となります。しかし重水が自然界に存在しないかというと、そうではなく、天然水の中には微量の重水は存在するのです。重水を天然水の中から排除することも可能です。
しかし、天然水に含まれる重水を摂取しても健康被害はまったくありません。また水分中から重水素の排除した水「超軽水」というものがあり、がんの抑制効果などが期待される水として注目されています。

